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動輪のブレーキ改造16(最終組立) [改造(本体足回り) ブレーキ]

2週にわたりヤボ用で作業が出来ませんでしたが、作業を再開します。前回で必要なパーツが
揃いましたので、ブレーキ改造の最終作業としたいと思います。

・まずは穴埋めピンの利用方法のタネ開かし
勿体ぶって利用方法を公開していませんでしたが、実はこのピンを各パーツの組立用の
リベットとして使うんです。(なのでクリップは使用しません)
DSC02377.JPG
尖った方をハンマーで叩いて潰すことで固定出来るんです。(考えたでしょ^^;)

・制動はりCにリンク受けを取付る
最初に、この部分を組付ます。リンク受けは制動はりCに取付る際に貫通穴を開けて0.8mmの
真鍮線を通し両面を半田付けして補強を行います。
半田付けする関係、先にリンク受けにブレーキリンクが固定されていると熱でブレーキリンク
が変形する可能性があるので、先に作業する必要があります。
作業ですが、まずはリンク受けに穴埋めピンを通しておき制動はりCを挟み込んで位置出し
クリップ等で固定して瞬間接着剤で接着します。
DSC02379.JPG
固定後はリンク受けに2箇所の0.9mm穴を開けて貫通用の0.8mmの真鍮線を通して
半田付けをします。
(瞬間接着剤で固定していますので、半田付けの際に独特の臭いします^^;)
DSC02382.JPG
盛り上がった半田付けを整形して、改めて瞬間接着剤を足し込み組付完了です。
DSC02383.JPG

・ブレーキロッド受けを取付る
まずは、各制動はりに取付用の穴を開けていきます。センター振り分けで10.5mmの位置
厚み方向は中央に1.5mmの穴を開けます。(下図参照)
ana_akeichi.jpg
また元のロッド取付用のネジ穴がありますから金属用パテで埋めてしまいます。
薄いブルーの丸の部分が元のネジ穴です。
DSC02424.JPG
先ほど紹介した穴埋めピンをリベット代わりにしてブレーキロッド受けを固定します。
制動はり以外にもブレーキリンクステーも併せてブレーキロッド受けを取付ます。
DSC02425.JPG
DSC02427.JPG

・ブレーキリンクの取付
ブレーキリンクステーにブレーキリンクを取付けます、向きはブレーキロッド受けと逆向き
です。
リンクステーですが一加工必要です。ロッド受けは0.3mmの真鍮板ですが、他のパーツは
0.5mm厚ですから2枚分の0.4mmがリベットの長さ的に大きいため、冒頭のリベットの写真の
通り、ピンにはテーパー部分があるので、これを利用し丈を稼ぐためザグリを入れました。
DSC02429.JPG
DSC02428.JPG

・ブレーキリンクステーをリンク受けに固定する
上項の通り片側だけザグリを入れて、制動はりCへの取付を行います。
DSC02430.JPG

・ブレーキリンクを制動釣合梁へ取付る
この組立として最後の作業で、リベット止めして組立完了です。
DSC02431.JPG

・張りネジの制動釣合梁取付用の穴の加工
張りネジは唯一この部分だけ加工が残っていますので、1.5mmで穴を空けて片側はザクリを
入れて穴加工完了です。

  この段階で組立た梁や張りネジ、ブレーキロッドの真鍮線(1.2mm)も長物の状態で
  塗装しておき、最終組立作業に移ります。

・最後のリベット止め
ブレーキ梁組立と張りネジを組付けます、塗装前にやっても良かったのですが塗り残しが
多く出そうだったので、このタイミングで行いました。
DSC02433.JPG

・ブレーキアームへの張りネジの取付
この部分だけが、どうしてもナベビスを排除出来ませんでした。公式側から(と言うか動輪
裏で全く見えない)鍋の頭が見えないように非公式面側から6mm長のビスで動輪の穴から
ドライバーを突っ込んで取付けます。
DSC02435.JPG

・第2,第4動輪の制輪子釣りと梁の固定
動輪を動かす訳では無いので、ブレーキパッドが動輪に接触する位置で制輪子釣りと梁の
接合部分に瞬間接着剤を使用して固定してしまいます。
DSC02434.JPG

・張りネジの調整ネジを取付る
調整ネジの取付は張りネジ自体にはタップは切っていませんから、差し込んで瞬間接着剤で
固定します。
DSC02437.JPG

・ブレーキロッドの長さを決める
第1,第3動輪を仮組みしてロッドの長さを決めます、決めたら第2,第4動輪側のロッド
受けにロッドを差込瞬間接着剤で固定します。

・第1,第3動輪の制輪子釣りと梁の固定
ロッドは先の工程で片側が取付られていますから、残すはブレーキパッドの位置等を決めて
固定して、全ての作業は終了です。

途中の中断も含めると何と5ヶ月(掛かり過ぎなんて言わないでね^^;)、ようやく動輪の
ブレーキ改造が終了しました。
なんとか、こんな感じに纏まりました。
DSC02444.JPG
DSC02448.JPG
DSC02447.JPG


・オマケ作業
だいぶ前に購入しておきながら取付られなかった、サイドロッドのナットを飾りナットに交換
しました。珊瑚模型の番号はNo.15-10となります。
DSC02438.JPG
交換前と後の比較写真ですが、全く感じが変わってくるのが判るかと思います。
DSC02450.jpg

これで一つの改造課題が完了しましたが、まだまだ先はあります。改造計画の通り次回から
後缶膨張受けの製作に入ります。
前回記事のコメントにも書きましたが、火室を受ける部分を作ると言うことでは無く
主台枠の最後部部分を作り直すと行った感じになりそうです。

動輪ブレーキ改造も完成しましたので
本日、これにて休工。

Ps:
来週はヤボ用により休工となりますm(_ _)m、ご了承下さい^^ゞ

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動輪のブレーキ改造15(ブレーキ梁関連のパーツ製作) [改造(本体足回り) ブレーキ]

先週は土曜がオフ会、日曜は風邪でダウンと作業時間が取れず、今週の作業となりました。
さて、前回で出来た部品図を元に各パーツの製作を行います。

・制動はりCの改造
設計段階でも書いたように、既存のパーツを加工して意図した形に削り出します。
元のパーツは組み立てられた状態を模した形となっていますが、改造によって元のシンプルな
形にしてやります。
突起物を削ったり切り落としたりと、荒技とはなりますが写真のような形にまとめます。
幅は前回の図面の通り8mmあります。
DSC02256.JPG
また他のオリジナルの亜鉛合金のパーツには、バリがありますので(改造をする事が判って
いたので何も手を加えていませんでした)これをヤスリで処理もしました。

・プラ板系のパーツの製作(制輪釣合梁,ブレーキリンクステー)
まずは簡単な方から、1mmのプラ板をカッターで切り出しプラモデル用の接着剤で貼り
合わせて2mm厚にして、形をヤスリで整形し穴開けして完成です。
DSC02282.JPG

・真鍮板系のパーツ製作1(ブレーキリンクA,B,リンク受け
こちらは金切り鋏で寸法に合わせて切り出し、穴開けして、角のRをヤスリで仕上げました。
DSC02374.JPG

・真鍮板系のパーツ製作2(ブレーキロッド受けA,B,C)
このパーツですが、まずはお詫びをm(_ _)m、材質をアルミとしましたが、加工性は良いの
ですが返って思うように加工出来ず(軟らかすぎ)、失敗してしまいました。
なので材質を0.3mmの真鍮板に変更して製作しました。(前回記事の図も差替ました)
真鍮板を3mm幅に切り出してから各パーツの真ん中にロッド用の下穴(0.6mm)を空けてから
その穴を中心として1.8mmの2mmよりちょっと細いドリルを利用してU字に折り曲げます。
曲げ加工後に各パーツの長さ位置に1.5mmの穴加工、角にR付けをして、改めてロッドの
穴用に1.3mmのドリルを通し直します。
DSC02375.JPG

前回の設計でも書いたようにロッドは1.2mmの真鍮線その物なので、この場では切り出し
作業は行わず現物合わせで行うので作業は省略しました。

で、またまた作業中断なんですm(_ _)m
ヤボ用の事務処理作業を来週、再来週とやらなくてはならず、作業時間が取れない状況です。
と、言う訳で2/22にならないと作業再開出来ないんです^^;思うように進まない製作ですが
2/22で動輪のブレーキ改造は終了させたいと思います。

パーツ製作も終了しましたので・・・・・・
本日、これにて休工。

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動輪のブレーキ改造14(ブレーキ梁関連の設計) [改造(本体足回り) ブレーキ]

前回で検証が終わりました。今回で個々のパーツの設計に移りますが、何せ細かい部品を
盛り沢山で製作する必要があります。
「面倒くさい!」と思うものの、このプロセスをシッカリ行わないと、前みたいにとんでも
ない、しっぺ返しを食らいますから、面倒がらずに(?)設計を進めることにします。
・各パーツの呼び名
実機設計図や文献から各部品名を調べるものの大半が名称が判らない状況です、とは言え
今後の製作過程で、どの部品の事を説明しているのか判らない状態になるので、適当な
名称を付けることにしました。なお、以前まで「中間ブレーキ梁」と言っていた部分は調べ
たら「制輪釣合梁」と言う名称である事が判り、これまでの記事も名称を修正しました。
main_brake_naming.jpg

・制動はりC周りの詳細寸法位置関係
前回で全体像がハッキリしたものの、詳細の位置関係まではご紹介出来ていませんので
参考までにこの部分は別図で起こしましたので参考にして下さい。
main_brake_beam_assembly.jpg

・A:制輪釣合梁
既に張りネジの設計段階で出てきているものの、図面化されていなかった、このパーツです。
真鍮で作るべきなのでしょうが、可動させる訳でも無く半田付けも無いので手を抜いて(?)
プラ板で製作することにします^^;
balancer_beam.jpg

・B,C:ブレーキリンクA,B
ブレーキリンクは長さが1mm違いで前後用に2つづつ作ることになります。
こいつは真鍮製です、さすがにプラ板じゃ・・・・・
brake_link.jpg

・D:リンク受け
図上では省略していますが制動はりCへの取付の際には、適当な位置に貫通穴を空けて
真鍮線で両側を半田付けし、補強で接着剤としました。
brake_link_holder.jpg

・E:ブレーキリンクステー
これは合計4つ製作することになります。ここも2mmの厚みがあるのでプラ板としました。
このパーツは3mmの大きさとなっていますが僅かですが小さめに作ります。
brake_link_stay.jpg

・F,G,H:ブレーキロッド受けA,B,C
基本的な形状は同じですが全長が使用する所によって異なります。
この部分だけはアルミ板0.3mmの真鍮板です。梁には半田付け効きませんから真鍮 である
必要も無くUの字に加工する都合上
、加工性を考慮してこれにしました。
brake_rod_holder2.jpg
〓 記事修正 2015-02-01 〓

・ブレーキロッド
ここは1.2mmの真鍮線そのものですので省略します、他の部分を組立後に現物合わせで
長さを切り出してで構いません。

以上で一通りのパーツの図面化が出来ましたので、次回はパーツ製作に取りかかります
出来れば組立まで出来ると良いのですが・・・・・
(この頃は休日と言えども忙しいもので^^;)

では。

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動輪のブレーキ改造13(ブレーキ梁関連の検証) [改造(本体足回り) ブレーキ]

前回でブレーキアームの組付も終わり、よいよ終盤戦へとなりました。今回はまだ手を付けて
いない、ブレーキ梁関係の改造ための検証作業となります。

・ブレーキ梁の位置関係の確認
D51の動輪のブレーキは、4つの動輪を前後2系統に分けて制動をかける形となっています。
模型の位置関係や寸法を確認してみます。
main_brake_beam1.jpg
こんな感じの位置関係と判りました、ここから改造の検証と設計を行います。

・ブレーキ梁へのリンク類の追加/改造
実機のブレーキ梁関連の機構は模型に比べかなり複雑です。実機の設計図より模型に合わせ
込んで設計すると、こんな感じになります。
main_brake_beam2.jpg
図を比較すると、模型の方は如何に簡素化した形であるのが判るかと思います。制動引棒
(ロッド)自体も形状が全く違います。(模型は形を作っただけですね)
見ての通り、現状のブレーキ梁(DeAGO名称で言う「制動はりC」)は、現状の形と設計
後の形がかなり違うことが判るかと思います、かなり追加工することになります。

これで検証が終わりました、次回で各パーツの設計の詳細設計を進めたいと思います
「えっ、これだけ?」って思わないで下さいネ、これでも最短で検証したつもりです。
(土曜は午後からヤボ用の会議、日曜の午前中もヤボ用の集会です^^;)
これから、またもやヤボ用の会議のために出かけてきます・・・・・

では。

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動輪のブレーキ改造12(ブレーキアームの取付) [改造(本体足回り) ブレーキ]

ブレーキアームの支持軸受けの設計も出来ましたので、製作そして組付作業に進みたいと
思います。

・0.5mmの真鍮板から軸受けを作る
まずは材料を寸法通りに切り出し、穴開け、曲げ加工を行い製作します。2種類ありますが
勝手違いで1組づつですので、同じ物を2個作らないように注意して下さい。^^;
DSC02148.JPG

・スリーブ作り
5mmのプラ棒を2.5mm厚で切断し、中心に2.1mmの穴を空けます。
DSC02150.JPG

・合成ゴム系の接着剤で貼付
スリーブを曲げ加工済みの軸受けに取付けます。貫通する形で軸が通るので芯がズレない
ようにします。
DSC02151.JPG

・軸箱守りを加工する
主台枠と軸箱守りに挟み込む形で取付けますから、軸受けの厚み(0.5mm)分を削り出します。
なお削り出すのは片側だけです。
DSC02160.JPG

・ブレーキシリンダーのシャフトを短くする
シャフトの長さはシャフト製作時の記事の通り長めにしています。アームも出来て組込と
なりましたので、必要様な長さまで切り詰めます。とは言えアバウトな長さでOKで
アームが真横に延びるようになっていれば構いません。とは言え切り詰めすぎてブレーキ
シリンダーから脱落しない程度の長さにして下さい。

・ブレーキアームのシャフト用の真鍮線を切り出す
設計図から判るように、軸箱守り間の幅となるので22mmの長さで2mmの真鍮線をカット
します。また、アームとシリンダーとの接続用のピンは1.5mmの真鍮線を4mmの長さに
作ります。
DSC02159.JPG

・仮組みしてみました
こんな感じにまとまりました、アームとシリンダーからのシャフトが継るところも設計通りに
ピッタリでした。
DSC02155.JPG
なお軸受け(切り出した真鍮板)の角は、この撮影後に面取りしました。怪我することは無い
かとは思いますが角が立っていると怖いですから・・・・・

・塗装をして再組立
仮組み結果も良さそうなので、塗装を行って最終組立へと移ります。写真は組立後の物と
なりますが、各ブレーキアームの部分はこんな感じで仕上がりました。
DSC02170.JPG前側
DSC02169.JPG後側

これで今日の作業は完了です、「あれあれ、張りネジは?」と言われそうですが、張りネジは
ブレーキ梁の加工が出来て組付をまとめてやらないと、手戻りが出るので行っていないんです。
ブレーキ梁の改造が終わらないとトータル的な組立が出来ませんので、次回以降の作業に
持ち越しとなります。
なかなか進まないですが、とは言え手戻りはしたくは無いので、ご了承下さい。

今回、記事的には書いたものの、進捗乏しいですね・・・・m(_ _)m
とは言え、1ステップの作業ですので・・・・

作業も一区切り着きましたので。

本日、これにて休工。

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動輪のブレーキ改造11(ブレーキアームの取付の設計) [改造(本体足回り) ブレーキ]

修復作業も終わりましたので、これでブレーキアームを固定し、そしてブレーキ梁と制輪
釣合梁を継ぐ桟の長さを割り出し設計したいと思います。

・改めて採寸を
ほぼ設計図通りとは思いますが、一番気になるのがブレーキシリンダーの位置です。この
位置関係で、ブレーキ梁と制輪釣合梁の長さが変わってきますから、この見極めのためにも
採寸を改めて行いました。
と、言うのも当初の採寸では横控の細かな形状まで反映して居らず、当初からの寸法どおり
になってい可能性が非常に高いのです。
main_brake_arm_layout.jpg
横控(後)を加工していて判っていたのですが、やはり厚みが違うことから位置関係が1mm
ほど違うようです。前と後で朱書きの部分が異なる寸法となっていることが判りました。

・制輪釣合梁と各ブレーキ梁とのリンクの長さ
メインブレーキアームの位置が決まったので、制輪釣合梁とブレーキ梁を接続するリンクの
長さがこれまでの採寸で明確となってきました。結果的に前後で1mm長さが異なりました。
main_brake_beam_layout.jpg

・ブレーキーアームの支持軸受けの設計
具体的な設計に入ります。これまでの採寸結果より、ブレーキアームの支持軸の受けの
設計を行います。構成及び部品は下図のような形となりました。
main_brake_support.jpg

これで、やっとブレーキアームも組付ることが出来ます。実機と異なる形ではありますが
まあ、由として下さい^^;
次回で製作と組付けを行います。
そして、今回の記事が今年最後の記事になるかと思います。停滞ばっかりで進捗が乏しく
なく、読者の方にはガッカリさせてしまい申し訳ありません。
この一年、お付き合い頂きましてありがとうございました、来年も引き続き、長い目でご覧
頂ければと、思いますので宜しくお願い致します。
良いお年を・・・・・

では。

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動輪のブレーキ改造10(あちこちの補修とメインブレーキアームの作り直し) [改造(本体足回り) ブレーキ]

ここで、今まで組立た物を総括的に組立たいところなのですが、コレまでの製作過程で
脱着の繰り返し等々で、あちこちほころびも、そして、設計ミスでメインブレーキアームも
作り直しとなっているので、今回はこの作業を行いました。

・バネ鞍の取付直し
動輪の脱着を行うと必然的に、軸箱とバネ鞍が分離せざるを得ない状況となります。
なので、現状の担いバネ関係の組立はガタガタ・・・・ちょっと可愛そうなものがあります。
これまでのブレーキ関係の作業で動輪の脱着作業を何度も行いましたが、そろそろ
この作業もせずに済みそうなので、改めての取付となりました。
また一部のバネ鞍が破損していたりと、半田付けでの補修も必要でした。
DSC02098.JPG

・バネ吊りも壊れている
見ての通り見事に半田が取れています。強引に担いバネを動かして仕舞い耐えきれなかった
ため半田付け部分で取れてしまったようです。
DSC02097.JPG

・ブレーキアームの再製作
既にご存じのようにアーム長が3mm不足しているので作り直しとなりました^^;
既に組んだものを半田ごてで半田を溶かし再度取り外し、メインアームは完全に作直しです
し、張りネジが付く部分も幅を4mmから3mmへと縮小など変更部分満載です。
で、今回はもうちょっと色気だそうと言う事でメインアームのディティールを改善することに
実機のアームの断面はI型なのですが、最初作ったものは単に板を切り出した物なので
上下の横の部分をプラ板で追加してみました。
DSC02096.JPG

さて、何とか修復完了しました。これで先にまた一歩進めることが出来ます。
今日の作業はこれでオシマイです。さてと、車検から上がった車の引取と、それが終わったら
ヤボ用の地区連の会議です。

さてと簡単な作業で終了となりますが、いつものように・・・・

本日、これにて休工。



〓 後書き 〓
記事アップして、出かけるギリギリまで残り作業をやろうと思ったら、何と半田ごての
ヒーターが断線!!折角、残りのブレーキアームの修正をやろうと思ったら、出来ず
仕舞いに・・・・・
(つまり、ブレーキアームは1組しか仕上がっていません^^ゞ)
最初は熱かったコテが段々と冷めていく、テスターで導通計るとNGである事が判り、即刻
Amazonでヒーターを注文した次第です。で、下の写真は切れたヒーターです^^;
DSC02099.JPG

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動輪のブレーキ改造9(張りネジの製作) [改造(本体足回り) ブレーキ]

先週は休日出勤やら京都でのオフ会で休工となりました。設計も完了しましたので製作に
入ることにします。

・メインの材料の補正
買った外径4mm内径3mmのパイプですが、そのまま使おうとすると、パイプに3mmの
真鍮線を通すことが出来ません、僅かですが内径が小さいようです。なので3mmのドリル
で内径を広げる作業を行います。
DSC01972.JPG

・パイプの切り出し
大体の長さで長さを切り出します、大体25mmぐらいの長さでしょうか。

・サイドを削り出す
ここからヤスリでの削り出し作業ですが、バイスに挟んだ時にパイプが歪まないように3mmの
真鍮棒を適当な長さで両側に差し込んで作業を行います。
DSC01987.JPG

・ピンが貫通する内部受けを作る
3mmの真鍮線を3mm厚に切り出して、横っ腹に2mmの穴を空けます。
DSC01989.JPG

・パイプの先を割る
中間梁を作るためにパイプを縦に切り目を入れます。ですが、これが結構大変です。
金鋸を使うと梁を受ける部分の径が取れそうも無い、かと言い金切り鋏みたいので作業すれば
折角のパイプを使えないくらい変形させそう>_<
で、その前にパイプを変形させないように、またまた真鍮棒切った物を突っ込んでおきます。
写真の左のパイプが突っ込んだものです。
DSC01990.JPG
と、言う訳である程度まで脇を削り出し、受け部分をニッパで切断すると言った方法で切り
出しました。
写真はかなり汚い感じになりましたが、ここから整形すれば何とかなります(?)
DSC01991.JPG

・受け部分の整形
当然パイプですから湾曲しています。これを叩いて平らにして4mmの径に整形します。
DSC01992.JPG

・エンド部分の加工
加工の前に先に作った、内部受けを挿入しておきます。
挿入後にエンド部分を差し込む訳ですが、今度は3mmの真鍮棒の中心に1.7mmの穴を空け
ます。この穴に1.7mmのビスを通しますが、可動させる訳で無いのでネジがガタが無く
差し込めればOKな状態とします。
DSC01995.JPG

・ネジの頭の加工
設計図をご覧になると判るのですが、ネジの頭は、そのままではなく四角となっています。
なので頭を四角にヤスリで削りだします。比較用に右は未加工のネジです。
DSC01996.JPG

・制輪釣合梁用の穴を空ける
この穴はあくまでも位置出し用ですので、1mmの穴としました。

一応完成しました。今回は制輪釣合梁までは製作していませんが、次回以降で作り込んで
いきたいと思います。
DSC01997.JPG

今回は小っちゃいくせに結構面倒な加工でした(失敗せずに出来て良かった^^;)。
次回では具体的な組込みを検討したいと思います。

作業も終了しましたので
本日、これにて休工。

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動輪のブレーキ改造8(張りネジの設計) [改造(本体足回り) ブレーキ]

今日はブレーキの調整を行う張りネジの設計です。この部分、前回の通り径を5mmから
4mmに変更しました、この径で詳細設計を進めます。上手く収まれば良いの
ですが・・・・・・

・嫌な予感
冒頭の文、気になりますよね。
はい、嫌な予感的中です。と言うのも、曖昧な設計すると、ろくな事は無いですね>_<
(全体設計しなくてはいけないと思いつつも上手くまとまらず手を抜いてしまいました)
何と!張りネジが収まらない!!!
どうもブレーキシリンダーからのアームの長さが足りません、実機の設計図を確認すると
(実機寸法の見落とし発見)ブレーキアーム長が800mmである事が判りました、つまり
模型の縮尺にすると33mmで、設計している張りネジの超過分の長さと、ほぼ同じ長さと
なり、設計ミスしていることが明らかに・・・・・
と、言う訳でメインブレーキアーム長の変更と言う事になっちゃいましたT-T。
個別のパーツを設計して行ってトータルで辻褄合わそうと甘い考えだったんですが
「そうは問屋が卸さない」と、しっぺ返しを食らったと言う有様です。^^ゞ
設計の手抜きして結果がこれですから、自分ながら情けないです。

・気を取り直して再設計
全体の寸法配分から再度決めていくことにします。下図のような配置になるかなと
思います。
今回はブレーキ梁なども配置して全体の収まりを確認してみました。
main_brake_arm1a.jpg
ポイントとして動輪中心からブレーキ梁までの長さは31.5mmと判りました。よって
この長さに制輪釣合梁や張りネジを収める必要があります。
そしてブレーキアームと張りネジを継いでいるピンから、制輪釣合梁までの距離を13mmと
しました。
またメインブレーキアームも実機寸法から下図の様に、アーム長を30mm→33mmに延ばし
てます。
main_brake_arm2b.jpg

・詳細設計
上記の収まりや設計図面集から実機の寸法から設計し、下図の通りとなりました。
張りネジの先のオレンジ部分が制輪釣合梁です、ここから第2,4動輪のブレーキ梁へと
継がり、ブレーキシリンダーからの力を制輪子(ブレーキパッド)へ伝えていきます。
なお第1,3動輪用の部分は今回の設計に影響しないので省略しています。
harineji.jpg

DSC01868.JPG・張りネジのネジ部分
ここは部材選定に苦労しました。
当初はM2の長ネジを使おうかと思いましたが
前述の通り径を4mmにサイズダウンしたことから
相対的に太くなってしまい、他の部材を探して
いたら上手い具合にホームセンターでM1.7の
長さ10mmのネジを発見、これを使う事にしました。

今日は作図で精一杯、製作は次回と言うことに
なりました。
部材関係は既に揃えてあり(怪我している最中に
買いました^^;)
直ぐに取りかかれるようになっています。
ネジそのものの部分も上記の通り決まりましたし
次回の製作を待つのみです。

では。

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動輪のブレーキ改造7(ブレーキシリンダーの取付) [改造(本体足回り) ブレーキ]

怪我やヤボ用やらで1ヶ月近く空いてしまったD51製作も、やっと再開します^^ゞ
前回で横控の処理が終わりましたので、今回はブレーキシリンダーの取付を行います。

・ちょっと張りネジが太いかな・・・・・
今更ですが、ブレーキアームを設計した時に、張りネジの径をΦ5で設計したのですが
どうみてもΦ5では太すぎ、と、言う訳で細くする形で再設計となりました。
ブレーキシリンダーはメインアームの取付位置がセンターでは無い(センターにあるのは
張りネジ)ので、再設計を行わないと位置出しが出来ないのです。
で、下図のような寸法に変更しました。(朱書きの寸法が修正箇所です。)
main_brake_arm2a.jpg

・再設計のブレーキアームから位置関係を割り出す。
図の通り、主台枠の中心(張りネジの位置)から3mmのオフセットがかかっています
よってブレーキシリンダーは中心から公式面側に3mm寄せた位置に取付る事になります。
main_brake_arm4.jpg

・横枠の取付面の平坦化
早い話デコボコの面に取付は出来ませんから、取付られるように平します。
モーションプレート側の横控は削り出せばソレナリに接着面積が稼げそうです。が・・・・
後側の横控は手強いです。
突起部が有るだけでは無く、横控の縁から一段凹んでいて、中空の縁も突起があります
前側から比べ接着面積が乏しい状況です。
DSC01831.JPG

・イコライザーのナットが干渉
まだまだ手直しや検討部分がありました。位置決めしているとイマイチしっくり行かない
ので、おかしいなと思ったら、ナットと干渉していました。
この干渉する部分だけは、ナットを小径ナットに交換して、ナットから飛び出たネジ部分を
ナットの面の位置まで削り出すことにしました。
DSC01830.JPG

・削り出し作業
久々にヤスリを持ちます^^;怪我した手の傷は完全に塞がっているので傷口から切り子が
入ることもありませんし、傷口を触っても痛みはありませんから、問題なく作業出来ました。
まあ、削り出し作業で横控えが傷だらけになりますがタッチアップで誤魔化します。
DSC01834.JPG

・後側のベースプレート
くぼみの深さは2mm程ありましたので、1mmのプラ板を2枚重ねで2mmの板を作り合成
ゴム系の接着剤で接着しました(エポキシだとプラ板が剥がれる可能性あるので)
DSC01835.JPG

・イコライザーのビスの加工とナットの交換
前の通りイコライザーのナットが結構大きくブレーキシリンダーと干渉するのが判った
ので前述の方法で対応しました、ちなみに写真は後側のイコライザーです。
(前のナットと比べ小さいのが判るかと思います)
DSC01837.jpg

・取付の準備(墨出し)
冒頭のように中心から3mmズレているのが判りましたが、では実際どの様に取付るかと
言うのが一番の課題となりますが、マスキングテープに寸法を付けた物を作り貼付る事で
対応しました、多少のズレは寸法の余裕を持たせていますから、コンマ数ミリまでの
精度は要求しませんが、このレベルで十分位置出し出来ます。
DSC01838.JPG

・取付作業
前側は亜鉛合金に取付るので合成ゴム系の接着剤で、後側はベースがプラ板ですので
プラモデル用接着剤で、接着します。
DSC01840.JPGDSC01839.JPG

取付が終了して剥がれた塗装を補修して、今回の作業は終了です。今回は軽作業で終了
しましたが、何せ11月に入り仕事がメチャクチャ忙しく今日の作業も午後からスタート
(午前中はマグロ状態^^;)ちょうど良いウォームアップと言う感じでしょうか。
次回は張りネジ部分の設計を行いたいと思います。

作業も終わりましたので・・・・
本日、これにて休工。

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