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改造(本体) 火室外板 ブログトップ

火室前後部の外板追加 [改造(本体) 火室外板]

前回でバックプレートがキャブの床と合体して、だいぶ形になってきました。そろそろ
本体に固定しても良い時期になってきましたが、ちょっと気になる部分があります。
オリジナルモデルも、この部分は全く考慮されていないのですが、火室の後側って何も
無いんです。(前側はモーターからのシャフトが出るから完全に覆えません)
確かに見えないところなので、見えないところに力をかけるわけでは無いと思いますし
省略されていても不思議ではありません。
でも、自分のD51は、ここまで手を入れているところも有り、見逃すわけには行かない
(他の部分のバランスや、判っていて手を抜くのも)のでこの部分を細工する事にします。

・模型の状態
写真の通りですが、パックリと前後の縁の中央部分には何も無い状態です。殆どこの
空いた空間を覗き込む事は無いにせよ、中途半端な状態です。
DSC05435.JPG

・前側を塞ぐ
開口部の大きさに0.3mmの真鍮板をカットして裏から半田付けします。端の部分には
継ぎ代として裏板を当てています。段差がありますからパテ整形して平坦にしました。
DSC05437.JPG

・後部を塞ぐ
前部と同じ様な形で塞いでいきます、その前にちょっと追加工しました。
銀色のパーツの火室ですが、赤い火室下部と干渉しており(火室下部への外板追加のため
両側0.5mmづつ内側に寄っています)干渉部分を無くすためにヤスリで削り出しました。
DSC05438.JPG

  今回の作業は割と簡単そうに見えますが、これが結構大変でした。100Wの半田
  コテのコテ先が思うように届かないのと塞ぎ板の固定に使用しているクリップが
  邪魔をしたりと、手こずった作業となりました。

・塗装して完了
既に塗装済みでもあり、不要な部分をマスキングしてスプレー塗装を行いました。
まあ何とか再塗装の割りには何とかなりました^^;
DSC05440.JPG

これでボイラーからバックプレートを外す事も無くなりました(と言うか外せなくなり
ました^^;)本体に載せたままで他の部分の改造を進める事にします。
次回からキャブの外回りの改造に入る事にします。

作業も終わりましたので
本日、これにて休工。

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火室下部の外板追加2 [改造(本体) 火室外板]

時間切れで完成まで至らなかった外板追加ですが、今回の作業で完成させます。早速作業
開始!!

・非公式面側の加工
基本的に公式面側と同じです。真鍮板の切り出し、曲げ作業、半田付けまでは同一作業なので
割愛します。

・洗口栓の穴位置は異なる
実機の写真の通り切り出し部分の真上にあり、公式面と同じ位置には吹出し弁が付いています。
DSC08339.jpg
模型での穴位置は切り出しの右端から13mmの位置、ふちから高さ4mmの位置が穴の中心と
なります。
加工方法自体は公式面同様に、まずは切り出し部分のケガキ作業を終えた後に洗口栓用の穴の
位置出しを行って穴を空けていきます。取付後は洗口栓のふちが出っ張りますから、出っ張った
部分をヤスリで削り出しておきます。
DSC09937.jpg
で、何でこの写真は本体に組付ている状態なのか?実は一度公式面側と同じ寸法で加工しちゃっ
たんです(^^ゞ、と、言う訳で本体に組付た状態での加工となっています。

・残り作業は公式面と同じ
後の工程は公式面と同じです、ここまで来れば両面とも同じ状態となります。

・泥溜め取付用の穴開け
既に40号の基本製作編でも書いているように泥溜めの位置が実機に則した位置ではないので
実機に合わせた位置に付け直すための新たな穴を空けていきます。
実機写真と模型の寸法からちょうど今回の外板のふちのラインで真ん中のビス穴から右側に
9mmの位置に2mm穴を空けます。写真は穴加工後に泥溜めを仮に付けた写真です。
DSC09936.jpg
なお、この泥溜め位置ですが修正の可能性大です。と言うのも従台車の従台車枠と従台車バネの
先にあるスライド・ブロックの位置関係が良くないのと、左側の吊りリンクも斜めに引きづる
感じです。この部分はもう少し全体を見ながら検討しますが、従台車がらみの部分でパーツの
取付位置関係の修正がどうやらありそうです。

・吹出し弁取付用の穴開け
非公式面の吹出し弁の位置は公式面の洗口栓の位置と同一です。切出しの端から2mm、外板の
ふちから高さ5mmの所に2mmの穴を空けます。
DSC09940.jpg

・火室前部の角の整形
前回の作業でも中途半端であることは書きましたが角部分は穴がポッカリだし角が立っています
から、これを綺麗に平す作業から始めます。この後にパテ整形を行うので荒削りで構いません。
削り出しが終わったらパテで埋めて整形します。
パテ埋め作業なので他の部分もまとめて行いました。火室の止めビス(皿ビス)を埋めてしまい
ビスを隠すのと、横のラインはガタガタなのでパテで埋めてしまいました^^;
整形後に横のラインは軽くスジ彫りしました。
DSC09941.jpg

と、言う事で何とか火室下部の外板の追加が完了しました。本当に今回の作業想定外に難航した
作業でした^^;やっとこれでボイラー部分の塗装作業に取りかかれます(塗装前までにはもう
ちょっとやる事ありますが)

本日、これにて休工。

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火室下部の外板追加1 [改造(本体) 火室外板]

遅ればせながら、やっとこの加工を行う事にします。この加工を行わないとボイラーの塗装も
出来ませんから、時期的に限界です^^;

・火室はちょっと浮かす
と、言うのもこのまま外板を張ってしまうと、火室下部のリベットによって僅かながら外側に
膨らみますので、その分を見越して内側にオフセットをかける意味で、ワッシャーを取付ビスの
間に挟み込んでおきます。
DSC09904.jpg

・3つに分割して作成
前後の曲げ部分、側面と3つに分けて製作することにします。実機も良く見ると分割された
外板を幾つも貼り合わせた状態ですから無理に1枚で作る必要も無いようです。
で、分割する位置は以下の形で分割します。
kashitsu-gaihan_waritsuke.jpg
割り付けですが火室前部は前側のビス穴と図面のラインと平行になるようにしてラインを取り
ます。後部は端から30mmの位置に垂直に下ろしたラインを設けています。
なお、後方のラインは主台枠にボイラーを載せて割り出した寸法なので、あくまでも目安として
利用してください。(位置的には66号のバネ守りの中心付近となります)

・火室下部を一旦外してリベットを削り出す
「なぜ?」と思われるでしょうが、3分割したと言う事は何らかの方法で継ぎ合わす必要があり
ますから裏板を当てて接合をする関係、その裏板の位置にリベットがあると折角ワッシャーで
隙間を空けたのに意味が無くなってしまうので削り出す必要がある訳です。
写真のように削り出しますが、出っ張っていなければ良いだけなので多少のキズや塗装剥がれは
補修しなくても大丈夫です。ただし、ふちにある大きいリベット部分は露出する部分があるので
ここだけはタッチアップしておきます。
DSC09905.jpg

・切り出しのために型紙を真鍮板に貼付て切り出し
複雑な形なものですし、けがくのも大変なので煙室の反射板で行った型紙を利用しての真鍮板の
切り出しを行います。気持ち僅かですが大きめに切り出します。
 Powerpoint版はこちら :
      http://www001.upp.so-net.ne.jp/kinkin/d51/kashitsu_gaihan.ppt 
 PDF版はこちら :
      http://www001.upp.so-net.ne.jp/kinkin/d51/kashitsu_gaihan.pdf

・真鍮板を曲げる
真鍮板はバイスとドリルの刃を利用して曲げの台として利用して、当て木を使いながら曲げて
いきます。
DSC09907.jpg

・各部分の微調整
接合面や実際取付る場所との取付具合等をヤスリで調整していきます、大きめに切り出したのは
ここでの調整代を作るためです。
(小さく切り出すと隙間が空くことになり仕上がりが低下します)

・3つを1つにまとめる
裏当てを使って半田付けで組立てていきます。裏当てを付けて強度を持たせますが、火室のふち
にはリベットがあり、リベットと裏宛が干渉するので下側のふちから4mmぐらいの位置が
裏宛の下限の位置となります。
DSC09908.jpg
DSC09909.jpg

・火室のふちを切取るためのケガキ作業
まずはこの作業を行ってから他の作業を行いことにします。と、言うのも下部の外板には1つ
洗口栓があるのでその穴を空けますが、その前に火室のふちの切取部分とのを位置関係が絡む
部分ですから、まずはこの部分のケガキを行っての位置割り出しが必要です。
一旦主台枠に組付てから切り出す位置を割出しますが、自分の場合は以下の寸法となりました。
非公式面も勝手違いで同位置となります。
kashitsu-gaihan_cut.jpg
切り出し作業は直ぐには行いませんから、勇み足で切出しは行わないようにして下さい。

・ふちにある洗口栓用の穴を空ける
下部の外板には1つ洗口栓があるのでその穴を空けますが、ふちの切り取り位置から位置を割り
出します。ポイントとして洗口栓のふちと、切り取り部分の端が接しています。
位置的にはふちの切り出しの左端から2mmの位置で、ふちから5mmが洗口栓の穴の中心となり
ます。
穴径は4.5mmです。なお、非公式面はふちの切り取り同様に勝手違いで同位置となります。
〓 2013-5-3 文面修正 〓
なお非公式面は別の位置となっていますので、追って説明します。
DSC08374.jpg
DSC09921.jpg

・火室のふちを切取る
外板のふちは一部が切り取られ、火室のリベットが見えています。このふちを切出し(削出し?)
ておきます。(切り出し深さは3mmです)そして、切り出した後の外板は写真のような感じ
になります。
DSC09922.jpg

・洗口栓の台座を削り出してから外板に取付る
洗口栓は嵌め込むために台座部分の厚みがありますが、今回使うところの隙間は0.5mmです
から台座部分を0.5mm以下の厚さに削り出す必要があるので、ヤスリで削り出します。
DSC09923.jpg
削り出してから洗口栓を取付けますが、僅かですがふちの切り出し部分からはみ出しますから
ヤスリではみ出した部分を削り取っておきます。
DSC09924.jpg

・再度火室のリベットを削る
上記の通り洗口栓を外板に取付けたことにより干渉するリベットがありますから、その部分の
リベットを削り出しておきます。

・外板の取付
よいよ、外板の取付です。裏側の当て板部分にエポキシ接着剤を付けて本体に固定します。
ただしこの固定はあくまでも補強と言うか浮き防止で行います。接着剤塗布後はクリップで
固定しておきます。
DSC09926.jpg

・端の部分を半田付け
取付の強度は半田付けで確保します、写真の部分を半田付けします。半田の削り出しが粗い
ですが後日の作業で綺麗にします。
DSC09928.jpg
DSC09929.jpg

・一応、取付完了
まだ完全に綺麗にした訳ではありませんがこんな感じに纏まりました。色々とケガキや位置
出しの油性ペンのラインが残っていますが、ご愛敬と言う事で・・・・・^^;
DSC09930.jpg
この後の工程として、外板に取り付くパーツである泥溜めや吹出し弁を取付ますが、後日と言う
事で、今回の作業はこれで切り上げます。
また前側の角の部分気になりませんか(端の部分を半田付けの項の左の写真)この部分はヤスリで
整形して金属用パテで整形予定です。次回のこの外板の作業の時にご紹介させて戴きますので
暫しお待ち下さい。m(_ _)m
〓 2013-5-3 文面追加 〓
今回の作業は公式面しか作業出来ていません、非公式面は後日作業することにします。

それにしても、予想外に難航した今回の作業でした、当初は土曜で終わるかと思いきや今日の
作業までかかってしましました。(今回は本当に予想外でした^^;)
仕舞いには作業は取り残してしましますし、ちょっと中途半端ですが今日もこれで時間切れな
もので、これで作業を一旦中断することになりました。

と、言う事で
本日これにて休工。(自分はカレンダー通りなので今週は明日から木曜まで出勤です)

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火室下部の外板設計 [改造(本体) 火室外板]

火室下部の外板追加の設計を行います。模型を採寸しながら現物合わせで設計していきます。

・実機の状態
写真の通りとなっていますが、ほぼ全部を覆っている状況です。外板は内側に回り込む形で火室
全体を覆っています。
DSC09572.jpg
DSC09573.jpg

・採寸からの設計
模型の採寸から設計を行い結果以下の形となりました。
ただ最下部の火室が若干露出している部分の位置は、他部分との相対位置より割り出す必要があり
全て覆ってしまった状態での設計となります。相対位置関係が判ってから切り欠くと言う事になります。
また、火室下部に付いているパーツの穴位置は図面に反映していません。パーツによっては位置の
変更が必要なものもあるので、記載していません。そして、図は公式面ですが、非公式面は公式面と
左右対象に製作します。
kashitsu-gaihan.jpg
〓 2013-4-29 材質及び寸法一部修正 〓

この外板についてですが号機ごとでバラバラであるかと思いますので、全てが上記設計図通りでは
無い事を予めご承知下さい。
そして実際の製作は0.5mmのプラ板を利用して製作する予定です、図面を書いたものの現物合わせの
部分もあるのと(特に角のR部分等)、先の切り書きの加工を考えこの材質としました。

〓 2013-4-29 文面削除 〓

残すは実際の加工ですが、これが問題です、先ほどの通り現物合わせはあるし、相対位置関係を
確認しながらの切り欠き加工と、直ぐさま作業に取りかかる事が出来ない状況です。もう暫く組立状況を
見ながらタイミングを図る事とします。(次回書き込みで加工を期待していた方、スミマセンm(_ _)m)

では。

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火室前部の隙間埋め [改造(本体) 火室外板]

火室の下側の外板追加の前に、この作業をやっておかないと順序的に上手く行かないので、まずは
この部分を手掛ける事にします。

・口が開いた火室前部
見ての通りパックリと口が開いている前部です、確かにコンプレッサーやランニング・ボードで隠れる
でしょうが、ちょっと見れば判りますよね。(火室の塗装が剥げている事は無視して下さい^^;)
DSC09668.jpg

・単純に板を張り付けるだけ
ボイラーが直ぐ脇にありますが、このラインに無理に合わす必要ありません。長方形の板を張って
しまうだけにします。長さ36.5mm、幅30mmでカットした0.3mmの真鍮板で塞ぎます。
0.3mmだと上手い具合にボイラーの端面と火室の隙間に板が納まります。

・板を半田付けする
火室の外板のコーナー部分を半田付けします。
何か疑問ありませんでしたか?実は一枚板で付けようと思ったのですが、どうも微妙に幅が違う
ようでシックリと板が納まらなかったので、やむなく分割になったんです^^;
で、固定が面倒くさいのですが、ボイラーとの接する面に瞬間接着剤で仮固定してから半田付け
しています。
DSC09669.jpg
DSC09671.jpg
また、火室外板との半田付け後に、ボイラーと接する部分も、チョン付けで半田付けしておきます。
DSC09674.jpg

こんな感じで仕上がりました。接合面は特にパテ埋め等は行いません、かなり隙間が空いている
ようであれば埋める事も必要ですが、写真のような感じで仕上がっているので、このままとしました。
DSC09672.jpg

これで火室下部の外板追加が待っています、火室の角部分のRをどうしたものか・・・・・
ぼちぼち検討と設計を始まる事にします(?)
と、言う事で・・・・・・

本日、これにて休工。

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