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改造(シリンダー関連) シリンダーカバー ブログトップ

シリンダーカバーのビスレス化2 [改造(シリンダー関連) シリンダーカバー]

先月からほぼ1ヶ月半が経過してしまいました進捗が遅く申し訳ありません。いろいろと途中で追加の
改造が出てきて遅れていましたが、作業の続きを始めます。
これまでの半田付けによるビスレス化や細かなディティール追加が出来上がっているのでブロックと
しての組立、そして塗装、完成と進めて行きます。

・給水温め器への配管
缶台(排気膨張室)から煙室扉上にある給水温め器に継がる蒸気配管は非公式面側に斜めに
振り向けられ、シリンダーカバー内を通過し給水温め器へと至ります。
全てを再現出来ませんが、缶台からシリンダーカバー内に入り込むまでの配管を再現しました。
缶台の追加ディティールは全てプラ板で製作していますので、配管もプラ棒(5mm)で作りました。
万力にプラ棒を固定して、ドライヤーで曲げ部分を加熱して曲げていきます、良く加熱すると
簡単にほぼ直角に曲げることが出来ました。
また、シリンダーカバー側は、配管を通すために5.5mmの穴を缶台の縁に近い所に空けています
ここに片側を通し、もう片方は缶台側の配管受けに接着します。
写真は未塗装ですが、実際は塗装後の組立となっています。
DSC08855.jpg
DSC08854.jpg
DSC08857.jpg

・マスキング作業
一部は後で取付る部分もあるので、マスキングを施しておきます、以下の部分をマスキングします。
  ・シリンダー後ろ蓋が取付く、シリンダー後板の穴回り(穴から5mmぐらいで良い)
  ・缶台後側の蒸気配管の接着面
  ・シリンダーカバーの側板の点検蓋の形の溝の内側

・組立済みのパーツを組付る
よいよ組立に入ります、組立方法は基本組立編と変わりませんが、唯一当初から考えていた方法と
違うのが、バルブガイドを後付け予定でしたが、代わりにシリンダ後蓋はビス止めのみとしています。
他の部分はエポキシでの接着となりますが、組立状態は写真を参照下さい。
DSC08891.jpg
DSC08892.jpg

・塗装をする。
やっと塗装事が出来ます(いや~ここまで辿り着くまでが長かった^^;)。
塗装自体は先の組み上げたブロックと今後組み上げる部分のパーツを、まとめて塗装する事に
なります。
いろいろな物が取付ている状態での塗装なので、塗装ムラが出やすいですが、無理をせず慌てず
塗装作業を進め、どうしても塗り残している部分はタッチアップで仕上げます。
なおドレイン改造キットのパーツ類で作用棒とドレインボルトだけはこの場では塗装しません。

・スライドバーの固定方法変更
DeAGOではナベビスで取付ていますが、ここを皿ビスに交換するためにスライドバーには皿を揉んで
おき、皿ビスの頭は通常の皿ビスを使用するため(精密皿ビスでは丈が足りない)気持ち削り出して
頭を低くしてメタリックグレーで塗装しておきます。
シリンダ後蓋に皿ビスで固定した後、今回はエポキシ接着剤で表面を埋めてしまい、エポキシ硬化後
に盛り上がった部分を削り出し、プラの1.6mmのダミーボルトを取付て完了です。
なお、ダミーボルトの上面はメタリックグレー、下面はセミグロスブラック(各自の基本塗装色)で
塗装しておきます。
DSC08894.jpg
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・再度シリンダ後蓋を取付る
今度はエポキシ接着剤を併用して取付直します(スライドバーがグラつくことを考え接着剤無しも
ありかとは思います)、ただし塗装後なので接着剤がはみ出すと処理が面倒なので中央部分に
薄く付ける程度にしておきます。また安全弁も取付ます。

・蒸気配管の取付
ここは単純に取付るだけです、缶台側に取付く方にプラモデル用接着剤を使用し接着してOKです。
DSC08899.jpg

ようやくこれで主台枠に固定出来る状態となりました、缶台のビス位置と主台枠の穴位置を合わせ
ながら缶台を主台枠に取付ます、そして、シリンダーカバー側板の穴からビス止めして固定が完了
します。

・蒸気室カバー前やバルブ・ガイドへのオイル配管追加
受け部分は既に出来ているので、0.5mmの銅線を這わす事にします、ただシリンダーカバー内に
潜り込む部分の穴が無いのでシリンダーの蓋脇に0.6mmの穴を空けて配管を仮に整形(?)しておいて
受け側には外径1mmの銅パイプを0.5mm幅に切り出し受けの根本に取付て銅線も同様に固定しました。
DSC08907.jpg

・点検蓋等の取付
最後の締めの作業です、マスキングを剥がして点検蓋を接着、空気弁や点検孔蓋も取付てシリンダー
カバー関連の改造が完了しました。

あれ?何か忘れていませんか・・・・そう、ドレインパーツの取付です。

・ドレインボルトの取付
ドレインボルトは作用棒に通した状態でシリンダーカバーに取付て瞬間接着剤でチョン付け固定した
上でエポキシ接着剤を内側から肉盛りする感じで固定します。
なお、取付前に根本の部分のみをメタリックグレイで塗装しています。
DSC08900.jpg

・リンク類の組立
と、書いたものの受棒取付板の取り回しに難儀しました^^;作用棒クランクやクランク受棒はブレーキ
支えや安全弁の脇をかすめながら取付ていく事になるのですが、ブレーキ支えがどうやっても干渉し
やむなく一時的に撤去しました。
非常に取付方が不自然(お店の見本を見ましたが、クランク受棒は斜めに組付るとの事)なのですが
やむなく斜め付けしました。ここら辺は説明欲しかったですね・・・・この部分は後で修正していきたいと
思います。
また小さなピンがありますから、くれぐれもピンセット等ではじき飛ばして無くさないようにして下さい
小生も危うく無くすところでした。
リンク部分を組上た後で未塗装のままだった作用棒やドレインボルトを塗装して完成です。
DSC08910.jpg
DSC08912.jpg

本当に、これでシリンダーカバー関連の改造が完了しました。ここまで引っ張ってしまい申し訳
ありません。m(_ _)m
でも、いかがですか、この仕上がり方を納得頂けましたでしょうか。(自分だけ??)
ベース改造であるビスレス化そして側板と前後板の併せ部分の凹みの平坦化に加え、いろいろな
部分でのディティール追加となった今回の改造でした。
DSC08913.jpg
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DSC08924.jpg

と言う訳で、シリンダーカバー組立が完成したことで
本日、これにて休工。

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シリンダーカバーの縁のボルトの再現 [改造(シリンダー関連) シリンダーカバー]

シリンダーカバーの半田付け作業から、ほぼ1ヶ月が経過してしまいました、進捗が遅く申し
訳ありません。
表題の通りに縁のボルトを表現したいと思いますが、これが難しい!!既に1st トライして
いますが失敗し、やり直しとなっています。
縁に思うような位置に穴を空けるのが難しい事・・・・悩みながら進めていますが、何とか施工
方法が決まったので、ご紹介します。

・シリンダーカバーの固定用ボルトの再現
シリンダーカバーは実機において対辺1cmよりちょっと大きめのボルトで取付られています
これを再現したいと思いますが何せ1cmちょっとなので1/24の縮尺に換算すれば0.5mm程の
大きさです。
なので六角ボルトそのものを再現するのには限界があるので0.5mmの銅線をボルトに見立てて
取付ることにします。
DSC08369.jpgDSC08368.jpg

・直接ケガいての穴開けは無理
最初は何とかなるだろうと思いましたが、全くと言うほど思うような位置に穴が空きません、穴の
並びは波を打つは、思うような位置には空かないはと、散々な目に遭いました。
と言う訳で、蒸気室カバー前やバルブ・ガイドへのボルト追加に珊瑚模型の穴空け用治具を使用
したら上手く加工出来たことから、治具を製作して・・・と言う事になりました。

・位置出し治具の設計
治具を作ると言っても、穴位置の割り出し等も必要と言うことで、実機の写真と模型の寸法を照らし
合わせながら、穴位置を決めていきました。その結果が下図となります。
jig1.jpg

・位置出し治具を作る
0.3mmの真鍮板に上記の図の形に切り出して、必要な位置に穴を空けていきます。この穴は慎重に
位置出しした上で空けました(何せ基準の穴になりますから)
見ての通り、前後板用と、側板用は上下2つに分けて製作しました。
上が前後板用で、下が側板用の2つです。左下の治具の切り欠きは側板のヒンジ部分を逃げる
ための切り欠きです。前後板用はケガいて加工後、右側を丈を詰めているため短くなっています。
DSC08707.jpg

・穴を空ける
位置出し治具がズレる事が無いように両面テープで貼り付けた上で0.6mmのドリルをピンバイスに
取付て、下穴揉んでいきます(目打ち代わりです)、まだ電動ドリルは使っていません。
側板側の2つの治具は、2つをくっ付けて貼り付けて下さい。突き合わせの部分が、丁度側板の
折れ曲がった位置に来るはずです。この治具ですが、両面使います、反対側に使う時はひっくり
返して使用しますので、ご注意の程。^^;
下穴の準備が出来た段階で、電動ドリルで穴を完全に空けていきます。
半田の所は軽く穴が空きますから、注意しながら力を加減しながら作業を進めていきます。
また、両面テープは粘着力が弱くなったら必ず交換して下さい、位置がずれたら折角の位置出しの
意味が無くなります。
DSC08709.jpgDSC08710.jpg
DSC08708.jpg

・銅線を植える
嫌気性接着剤で銅線を植えて行きますが、表面に数mm程度出ていればOKです、この後高さを
0.3mmに調整するので大体で構いません。
DSC08711.jpg

・0.3mmの高さに揃える
位置出し治具を上手く銅線に通してシリンダカバーに密着させて、ニッパで根本でカットしていき
精密ヤスリで削って高さを揃えたら作業完了です。位置出し治具を使うことで簡単に0.3mmの
高さに調整出来ます。
DSC08713.jpgDSC08712.jpg
DSC08716.jpg

やっとこさ、ボルトの再現が出来ました(あ~ぁ疲れた・・・・)、これでシリンダーカバー関連の
難関は越えたかと思います(?)。
ここまで作業を引っ張りまして申し訳ありませんm(_ _)m、今度の土曜は基本製作なので、
この続きは来週の水曜か土曜となるかと思いますが、完成まで今暫くお待ち下さい。

ただ・・・・・またもや気になるところが、缶台の前後の部分のディティールが気になりだしている
ので、ここを作り込んでから、最終的なシリンダーカバー関連の組立を終わらすように考えて
います。
今のところ、シリンダーカバーが無くても基本組立には影響が出ませんので問題は無いかと
思います。

と言う訳で、本日、これにて休工。

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シリンダーカバーのビスレス化1 [改造(シリンダー関連) シリンダーカバー]

D51製作が始まってから初めての大きな改造となるシリンダーカバー改造です。いろいろと
試行錯誤をしながら改造方法を検討してきた結果をご紹介したいと思います。
まずは珊瑚模型製のパーツを極力使わずに製作してみます。

・ドレインの穴を塞ぎ、別の位置に穴を空ける
頭っから条件付作業となりスミマセン、ドレイン・コックだけは始めっから珊瑚模型のパーツへ
交換予定だったので、この作業が必要となりました(DeAGOの標準パーツを使用する
場合はこの作業は不要です)

真ん中の穴(と言っても片側に寄っていますが)を側板の裏側から半田によって穴を盛って
しまい、外側からも半田を薄く盛ります、盛った後に精密ヤスリで削り出して平らにしてしまい
ます。削り出しが完了したら水ペーパーで#400と#1000で研ぎ出してヤスリのキズを消します。
(処理後は殆ど判らなくなります、一部銀色の部分があるのが判ります、そこが埋めた穴です)
穴塞ぎ後に2つの穴の丁度中心に位置に2mmの穴を空けて作業完了です。
DSC08549.jpg
DSC08551.jpg

・点検蓋の位置に穴を空ける
私設掲示板にはシリンダー前後の板を真っ二つに切断するのが最終解と書き込みましたが
当初自分が考えた方法である点検蓋を取付る長丸の内側に穴を空けて、その穴から缶台
取付のためのビスにアクセスします(要はドライバーを突っ込むための穴)。^^;
金切り鋏で切断するのは良いのですが、切断したパーツが歪むのを恐れて切断するのを
止めました。
ドライバーが通れば良いのでそれほど大きな穴は必要ありませんので3.5mmの穴を空ける
事にします。
穴開けは十分注意して下さい、一気に空けずに徐々に空けること、ドリルの送り込みは慎重に
行って下さい、簡単に噛んでパーツが歪みます(左の穴が、ちょっと歪んでいるでしょ^^;)
穴開け後は穴の周りにバリがあるのでバリ取りを必ず行って下さい、点検蓋を取付る時に
バリでガタが出て思うような接着が出来なくなります。
DSC08553.jpg
なお、この穴からビス止め作業を行うためには丈の長いタイプの精密ドライバーが必要と
なります。
通常の精密ドライバーでは丈が足らず缶台までドライバーが届きません。
<DSC08554.jpg

・側板をビスで組み立てる
組まない事には半田付けが出来ませ、なので半田付けのためにシリンダーカバーを
組んで行きます。
基本製作でも書いたように、シリンダ前後板と側板の端が面位置になるように、定規等を
当てて位置出しを行いながら組付けます。
各面6本のビスを仮止めしたら缶台を取外てしまいます、この状態の方が定規を当てやすい
ですし、半田付けでも作業性が上がるはずです。
DSC08555.jpg

・ビスは全て取付る
位置出し用にビスは片側6本付いていますが一応全て取付ておきます。密着させるのと
半田付けの熱で歪みが出るかと心配なものですので^^;

DSC08556.jpg・内側から半田付け
写真のところに半田付けを行っています。
くれぐれも火傷には注意して欲しいのと、シリンダー
カバー組立が作業時にグラグラしないよう安定させて
から作業を進めて下さい。













DSC08558.jpg・ビスを取外し、ビス穴を半田で埋める
次は表面の加工です。パテで埋めたい所ですが
ここは半田で埋めていきます。
側板の端に小さなボルトが並んでいますので
これの改造のため半田で埋める事にしています。
この端のボルトのディティール追加をしないなら
パテでもOKです。
穴埋めは1箇所ずつ行っていき、側板の底面の
2本は穴埋めを行いません。
この2本は珊瑚模型のドレインパーツを取付る際に
共締めのため使用します。
穴を埋めたら削って底面のドレイン・コック穴同様に
表面を仕上げます。





・側板と前後の板の突き合わせ部分の隙間をパテで埋める
やっと、ここでパテ登場です。前後の板はビス取付用にリブを作ってありますが、このリブの
折り曲げ部分が凹みとなりへこんでしまい、ディティールを落としていますから、この部分を
パテで埋めてしまいます。(パテ硬化後は、#100、#400、#1000と紙やすりを使い、削り出しと
研ぎ出しを行います)
写真の通り、青いラインに見える部分がパテで埋まった場所です。
DSC08559.jpg
DSC08667.jpg

今回はここまでの作業となります。シリンダーカバーの下地がこれで完成したので
次回で他パーツの取付、ディティールの追加、そして塗装を経て完成まで持っていきますが
塗装に至るまでに、幾つかの小改造を経る必要があります。
その小改造をご紹介してからの最終的なシリンダカバーとしての完成を迎えることになります
ので、もう暫く完成まで時間が必要となっていますので、ご了承下さい。

さて、今日はこれからヤボ用の近場でのキャンプ、なので作業は午前中で終了です。
と、言う事で・・・・
本日、これにて休工。

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半田付けを行わないシリンダーカバーのビスレス化 [改造(シリンダー関連) シリンダーカバー]

「半田付けはちょっと・・・」と言う方に、シリンダーカバーのビスレス改造方法をご紹介します。
ビスレス改造を全て接着で考えて居られた方も居たはずです、でも、エポキシ接着剤を裏側に
肉盛りしても強度的に不安を感じる所が有ります。なので、この方法を皆さんにご紹介した
次第です。
この方法ならば、ビスは側板の表面上には殆ど現れませんしビス穴も判らなくなります。
多くの方は何らかの色(黒だとは思いますが)に塗装されるでしょうから・・・・

・固定はどうやって?
DeAGOからはM2のナベビスが付いていますがホームセンターで「精密ねじ」の名前で
「M2 4mm皿ネジ」と言うビスが販売されていました(長さが短い2mmでも大丈夫だと思う)
ビスの皿部分が一般的な皿ビスより小さく出来ていますので皿穴を揉んでビスを隠すには丁度
良い感じです。
通常の皿ビスは皿の部分が、今回購入した物より大きいので、改造には適しませんから購入の
際には注意して下さい。(黒い方が今回使うビス、銀色のビスが一般的な皿ビス)
DSC08544.jpg

・固定方法
前回の基本組立で説明した側板の仮止めの4箇所に対して、この皿ビスを使います、底面の
ビスは、そのままのナベビスでOKです。他の部分にはビス止めを行いません(無くても問題
ありません)

・側板に皿モミをする
側板の表面をフラットにするため皿ビスを取付する穴を皿モミします。皿モミは面取りドリル刃が
あればベストですが、無ければ大きめのドリルの刃(5mmぐらいかな)で代用するのも可能です。
面取りドリル刃は安い物だと500円ぐらいで購入出来るみたいです。
DSC08535.jpg
DSC08534.jpg

・実際の固定
取付面には補強のためエポキシ施着剤を取付るビスの場所を避けて塗っておきます。
写真の通りに出っ張らず、フラットになります。
DSC08538.jpgDSC08539.jpg

DSC08540.jpg・穴埋め
エポキシ接着剤を使い、ビス穴に接着剤を
盛っていきます。ちょっと山が出来る程度の形で
盛ると良いでしょう。なお、硬化は十分硬化させて
下さい。
シッカリと硬化する必要もありますが、若干硬化時に
肉痩せします。この後の作業のエポキシの
削り出し後に、肉痩せが進行し若干ですが
穴の部分が凹む可能性があります。
なお、皿モミを行っていないところは、残念ながら
穴埋めは出来ませんからご了承の程^^;
また肉痩せせずに穴埋めを行うならばパテによる
穴塞ぎとなります。
今回は手持ちの材料で対応することを考えエポキシ
に、していますが、シッカリと埋めたいならばパテを
お勧めします。
ただし研ぎ出しは、給水温め器の改造の通りに
行って下さい、この場では割愛します。

この穴埋め方法は、シリンダー前後のビスの取付部分の曲げで凹んでいるところにも応用
できます。
キッチリと面位置に前後の板が取付られているならば、この部分もエポキシによる凹み埋めは
お勧めです。


・接着剤を削る
カッターの刃は新品の物を使います。切れ味が悪い刃の場合はきれいに削れませんから
必ず新品を使うようにして下さい。
側板の根本から一気に削るのでは無く、徐々に薄く削り出して表面の接着剤を除去します。
今回、皿モミをギリギリにしたのでビスの頭の部分が上手く隠れませんでしたが、もうちょっと
皿を深くして再度エポキシで埋めればきれいに隠れるはずです。
DSC08542.jpgDSC08543.jpg

・塗装
本誌の通りに最後に塗装するならばこれで作業は終了ですが、部分的や個別塗装するならば
余計なところに塗装されないように養生して片側ずつ塗装します。
この工程も半田付け改造前なので写真ありません、ご了承の程。

ディティールを阻害するシリンダーカバーのビスですが、少しでも良くなったかと思います。
半田付けをしていないので、改造としてはハードルはかなり低くなったでしょうか。

それにしてもDeAGOには、もうちょっとディティールに拘って欲しかったですね。予算的な部分は
あるにせよ、ちょっと、この部分は誰が見ても戴けないですよね・・・・

そして、今回のこのビスを使用したビス隠しの方法は、ボイラーの脇腹のビスを隠すためにも利用
していきます。
※このビスはボイラーの脇腹ビス対策用に買っていますが、シリンダーカバーのビス隠しで
 悩まれている声を多くお聞きしているので、今回の対策案内となりました。

なお、接着し補強をしているもののビスの本数が1/3になっています、少なからず強度は全てビス
止めよりは、低下していますので扱いには注意して下さい。

この作業は5/4に仕上げた物をアップしています、ご了承の程。
では。

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